6弦ルートのトランスコードについてご説明します!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。
今回はトランスコードについてご説明します。

トランスコードとはTranslateとChordを組み合わせた造語で、同じコードフォームのまま、フレットを移動することで違うコードとして機能するコードのことです。
コードは何百種類もあるように見えますが、実は4つのコードを覚えるとほとんど弾けてしまうのです!

今回は6弦をルートにしたコードフォーム。
それではコードフォームを見てみましょう。




上記4つのコードフォームを覚えるだけで、6弦をルートとしたほとんどのコードを弾くことができます!

ルートがどこかわからない方は次の図をご参照ください。

たとえばBm7を弾きたいときは7フレットの6弦がルート。
Gm7-5を弾きたいときは3フレットの6弦がルート。

●m7(9)や●7(-13)など、テンションコードのテンション(9,-13)は気にせず上記のコードフォームで演奏できますし、GやAmなど、7が省略されているコードでもG△7、Am7を弾いても問題ありません。
横移動が多くなってしまうのが難点ですが、この4つのコードフォームを覚えておくことによって、知らないコードでもルートさえわかれば弾けるようになります。
ぜひ覚えて活用してみてくださいね!

------------------------------------------------------------------
荻窪・野方にてギター・ウクレレレッスンを開講中!
ギター・ウクレレは適切な練習によって必ず弾けるようになる楽器です。
現役プロギタリストが親切丁寧に指導いたします。
一緒に音楽のある生活を楽しんでみませんか?

レッスン料金は¥3,000(60分)です。
年会費、入会費、キャンセル料などはありません。

レッスンをご希望の方は、
・お名前
・ご連絡先
・レッスンをご希望の楽器
・(もしあれば)弾いてみたい曲
・(もしいれば)好きなミュージシャン
・レッスンのご希望日時(候補を2~3つ指定していただけるとありがたいです)

などをご記入の上、dewahiroki@gmail.comまでお送りください。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
お待ちしております!

詳しいご案内はこちらをどうぞ。

簡単にきれいな音が出る押さえ方をご紹介します!



こんにちは。ギタリスト/ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。

今回は楽に押弦するためのアイディアをご紹介します。
みなさんは押弦する際にとても力が必要だったり、きれいに音が出ないことはありませんか?
指板の正しいポジションを押弦することで、かんたんに改善することができますよ!
さっそく学んでみましょう。

~無駄な力がいらず、きれいな音を出すための押さえ方~

とてもシンプルです。
指先でフレットのギリギリの際を押さえること。
フレットの際というのはフレットの真上ではなく、ぎりぎりフレットに触るぐらいのところです。
これだけで無駄な力も必要なく、くっきりとしたきれいな音が出ますのでぜひ試してみてください。

練習方法は慣れるまでしっかりと指板を目視しながら押弦することです。
フレットの際を押さえるクセをつけましょう!

------------------------------------------------------------------
荻窪・野方にてギター・ウクレレレッスンを開講中!
ギター・ウクレレは適切な練習によって必ず弾けるようになる楽器です。
現役プロギタリストが親切丁寧に指導いたします。
一緒に音楽のある生活を楽しんでみませんか?

レッスン料金は¥3,000(60分)です。
年会費、入会費、キャンセル料などはありません。

レッスンをご希望の方は、
・お名前
・ご連絡先
・レッスンをご希望の楽器
・(もしあれば)弾いてみたい曲
・(もしいれば)好きなミュージシャン
・レッスンのご希望日時(候補を2~3つ指定していただけるとありがたいです)

などをご記入の上、dewahiroki@gmail.comまでお送りください。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
お待ちしております!

詳しいご案内はこちらをどうぞ。

ギターとウクレレの共通点についてご説明します!


こんにちは!
ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。

今回はギターとウクレレの共通点をお話ししたいと思います。
ギタリストの方にもウクレレは身近な楽器だと感じていただけると嬉しいですね。


まずはギターとウクレレのチューニングについて比較してみましょう!

ウクレレのチューニングは4弦から「G、C、E、A」
ギターのチューニングは6弦から「E、A、D、G、B、E」
共通点がないように思えますが、ギターの5フレットにカポをつけてみると共通点が見えてきます。
カポを5フレットにつけたときの開放弦は、6弦から「A、D、G、C、E、A」となります。

つまりウクレレのチューニングは「ギターの5フレットにカポを装着したときの4~1弦と一緒」ということですね。

チューニングの関係性が同じということは、ギターで覚えたコードフォームをそのまま流用することが可能になります。
メロディも5、6弦がないことを除けば、ギターを同じ感覚で演奏することができますよ。

ギタリストがウクレレを演奏するメリットとして感じるのは、まず一番にその音色でしょう。
ウクレレはナイロン弦を使用していますが、クラシックギターとはまた違うサウンドなので、ギターとウクレレを使い分けることができるとライブなどの際にかなり幅広い音楽を提供することができます。

そしてウクレレを練習することでギターの4~1弦についても理解が深まるというのもメリットのひとつです。
ウクレレのコードをそのままギターに転用することができるので、ウクレレでおもしろいコードフォームを発見したら、ギターでも使ってみましょう。

ギターとウクレレは親戚関係にある楽器だと思いますので、ご興味がある方はぜひ演奏してみてくださいね。

------------------------------------------------------------------
荻窪・野方にてギター・ウクレレレッスンを開講中!
ギター・ウクレレは適切な練習によって必ず弾けるようになる楽器です。
現役プロギタリストが親切丁寧に指導いたします。
一緒に音楽のある生活を楽しんでみませんか?

レッスン料金は¥3,000(60分)です。
年会費、入会費、キャンセル料などはありません。

レッスンをご希望の方は、
・お名前
・ご連絡先
・レッスンをご希望の楽器
・(もしあれば)弾いてみたい曲
・(もしいれば)好きなミュージシャン
・レッスンのご希望日時(候補を2~3つ指定していただけるとありがたいです)
などをご記入の上、dewahiroki@gmail.comまでお送りください。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
お待ちしております!

詳しいご案内はこちらをどうぞ。

「ギタレレってなに?」についてお答えします!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です!

今回はウクレレギターについてご紹介します。

ウクレレギターとは、ウクレレに低音側の弦を2本足してギターと同じ6弦にしたウクレレで、ギタレレという名称で呼ばれることもあります。

チューニングは6弦からA, D, G, C, E, A
これはギターの5フレットにカポをつけた状態と同じチューニングです。
4弦のウクレレより音域が広くなったことで、しっかりと低音の出た安定感のあるサウンドが特徴。
メロディを弾く際もギターと同じフィンガリングで演奏することができますし、キーは変わってしまいますが、ギターで作ったソロアレンジなどをそのまま演奏することが可能ですよ。


肝心のサウンドは低音が出るぶんギターに近い雰囲気ですが、使用されている材によりまた個性が変わります。
ウクレレに使用される材で出来ているウクレレギターはやはりウクレレに近いサウンドですし、この記事の写真のモデルのようなクラシックギターと同じ材を使っているとギターに近づいてきます。
ウクレレギターを取り扱っているブランドはあまりないのですが、ぜひ楽器屋で実際に比べてみてください。
僕の知っている限りでは、SH Guitars, Headway, Truth, YAMAHAでラインナップされています。

小さいボディサイズで持ち運びも簡単、さらに演奏性とサウンドも問題がないのでご興味のある方はぜひお手に取ってみてくださいね。

------------------------------------------------------------------
荻窪・野方にてギター・ウクレレレッスンを開講中!
ギター・ウクレレは適切な練習によって必ず弾けるようになる楽器です。
現役プロギタリストが親切丁寧に指導いたします。
一緒に音楽のある生活を楽しんでみませんか?

レッスン料金は¥3,000(60分)です。
年会費、入会費、キャンセル料などはありません。

レッスンをご希望の方は、
・お名前
・ご連絡先
・レッスンをご希望の楽器
・(もしあれば)弾いてみたい曲
・(もしいれば)好きなミュージシャン
・レッスンのご希望日時(候補を2~3つ指定していただけるとありがたいです)

などをご記入の上、dewahiroki@gmail.comまでお送りください。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
お待ちしております!

詳しいご案内はこちらをどうぞ。

今週の人気記事