効率よく練習しよう!「タスク練習」について解説します!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

何回弾いてもうまく弾けない、これ以上どう練習すれば良いのだろう…など、どうしてもつまずくタイミングはあると思います。
そういうときは練習の要素を細かく分解する「タスクの練習」を行ってみましょう!

・タスクの練習とは
ここで意味するタスクとは、「作業の最小単位」のこと。

例えば「ピッキングする」と言っても、細かく見ていけば、

1.弦をおさえる(または開放弦)
2.ピッキングする弦を定める
3.腕の筋肉を動かしピッキングする
4.振り抜いた腕を止める

…と、4つのタスクで構成されていることがわかります。
このように、いくつかのタスクが重なって、ひとつの作業になっているわけですね。

うまく弾けないということは、タスクのどこかに問題がある、もしくはタスク同士の連結に問題があるということ。
まずは自分が弾けない箇所が、どのようなタスクで構成されているのかを確認してみましょう。


・タスクとリズムを切り離して考える
「うまく演奏できている」状態は、言い換えると「タスクをリズムに乗せて行えている」状態といえます。
タスクとリズム、ふたつのことを最初から意識するのは大変ですよね。

そこでどうすれば良いかというと、タスクとリズムを切り離して考えることです。

1.まずはリズムを意識せずタスクだけ確認。
2.タスクを覚えたら、次はリズムに合わせる練習です。

こまかく分解していくことで複雑に感じたフレーズもシンプルになっていきますよね!
難しいところは、どんどんシンプルにしていくことが攻略への近道です。


・まとめ
1.タスクの確認。タスクをひとつずつ練習、タスク同士をつなげる練習!
2.タスクをリズムに乗せて練習!

エレキギターの種類を解説します!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。
今回はエレキギターの種類についてご説明します!
個性を知ってお気に入りのものを見つけてくださいね。

ソリッド・ギター


ボディに空洞がなく一枚の厚い板でできているギター。
生音はほとんど出ませんが、アンプに繋ぐと無駄な振動のないサスティーンの長い音色を出すことができます。
ハウリングにも強い個体が多いため、大きな音量で出力したり、強めにディストーションなどをかけることも可能です。

セミホロウ・ギター


ソリッド・ギターに空洞をあけたギターのこと。
セミアコ、セミアコースティックギターとも呼ばれます。
ソリッドよりも空洞がある分、アコースティックなサウンドがします。
音が反響しやすいためハウリングしやすいというデメリットはありますが、アコースティックとエレキの特性を組み合わせているので、幅広いジャンルで活躍できるギターです。

アーチドトップ・ギター


ボディの表面が弓のような形状に成形されているギター。
アコースティックギターでもアーチドトップタイプのものがあります。
フルアコ、フルアコースティックギターとも呼ばれます。
ボディの厚いものはアコースティックギターのような芳醇な響きを持ち、ボディの薄いものはセミホロウ・ギターのような特性を持っています。

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荻窪・野方にてギター・ウクレレレッスンを開講中!
ギター・ウクレレは適切な練習によって必ず弾けるようになる楽器です。
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ペトロールズに学ぶバンドのアレンジ!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。

3ピースのバンド、ペトロールズ。

一般的なギターボーカル、ベース、ドラムという構成をうまく使って、他の3ピースバンドとは違う存在感を演出しています。

ギター・ボーカルの長岡亮介さんは、"東京事変"に浮雲という名前で参加していた人、といえばご存知の方も多いのではないでしょうか。

サポートメンバーとして、星野源「恋」のギターも担当していますね。

今回はそんな彼のバンド"ペトロールズ"の楽曲「FUEL」を聴いていておもしろいな、参考になるなと思ったことをまとめていきますよ!

エレキギターとアコースティックギターの違いを解説します!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。

今回はエレキギターとアコースティックギターの違いについてご説明します。
ギター購入を考えている人や、個性を知りたい方はご参考にしてくださいね!
画像はAmazonへのリンクとなっていますので、気になるものがあればチェックしてみてください。

まずはエレクトリックギターについてご説明します。

エレキギターは弦の振動をピックアップ(ギター用のマイク)で電気信号に変化させ、アンプで出力するギターのこと。
有名なメーカーにはFender、Gibsonなどがあります。
特徴としてはエフェクターなどで多彩な音色の変化が可能、アンプを使用するので自由に音量を変化させることができること、などが挙げられます。
ピックアップにも豊富な種類があり、音質も違うので自分好みにカスタマイズしやすいギターでもあります。

参考動画


次はアコースティックギターについて。

アコースティックギターは弦の振動を楽器ボディの空洞で増幅し、音を出すギター。
フォークギター、アコギとも呼ばれ、有名なメーカーにはMartin、Gibsonなどがあります。
音質はきらびやかでゴージャス。
アンプを通さないので自由に音量を設定することはできませんが、少人数の前で演奏するには十分な音量を出すことができます。

参考動画


どちらにも個性があるので、用途や求めているサウンドによって選択すると良いでしょう。
エレクトリックギターでフォークを演奏することもできるし、アコースティックギターでロックを演奏しても面白いので、ジャンルにとらわれる必要はないと思っています。
好きなミュージシャンと同じモデルを使用するのも選択肢のひとつかもしれませんね。
お気に入りのギターを手に入れて、音楽生活をエンジョイしてください!

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ジャズのリックってなに?〜リックの使い方と応用法を解説します!


相変わらずジャズの練習を日課にしています。
コードトーン・アルペジオをやりつつ、リックも見直し。
リックの使い方というのは、実はレッスンの中でもよく出てくるトピックのひとつです。

リックとはジャズでよく出てくる短いフレーズのことで、言葉でいえば定型句でしょうか。
シチュエーション毎に定番の挨拶があるように、特定のコード進行に対しての定番フレーズのこと。
コードトーン・アルペジオとリックを組み合わせることで、ジャズらしい演奏にしていくわけです。

覚えたリックはそのままでしか使えないのか?というと、実はそんなことはなく。
アイディアがあれば、ひとつのリックから別のリックを生み出していくことができます。
そのアイディアを少しだけご紹介しましょう。

1.リズムの要素だけ見る
リズムの要素だけ取り出して、別の音を与えるアイディア。
ジャズのフレーズには、ジャズらしいリズムがすでにあるので、それを拝借しようというわけです。


2.音の要素だけ見る
1と逆に、音の要素だけを取り出すアイディア。
取り出した音列に、別のリズムを与えます。


3.途中で区切って、別のフレーズと合体
例えばV-Iのリックには、Vのフレーズと、Iのフレーズが入っています。
これを途中で区切って、Vに対して別のIフレーズをあてたり、その逆もしかり。

言葉で例えるとわかりやすいかもしれませんね。
「これは/ペン/です」という区切られた文章に、別のパーツを与えて違う意味にしていく感じです。


4.メジャーとマイナーを入れ替える
フレーズの音使いを変えて、メジャー・リックをマイナー・リックにするアイディア。
IM7をIVM7リックにしたり、VIm7をIIm7にしたり…少し理論の知識は必要ですが、ひとつのリックをどんどんトランスフォームしていくことができますよ。


ひとつのリックから派生させていく方法をご紹介しました。
書籍や音源から学んだリックを、分解したり研究して自分のものにしていきましょう!

近道は歌うこと!ギター練習に必要な歌うことについて解説します!


「歌えないフレーズは弾けない」という言葉があります。
「歌えない」は言い換えると、「頭で理解できていない」ということです。
フレーズがわかっていなければ、手の動かし方もわかりませんよね。
そこで、歌うことが重要になってくるわけです。

今回はギターとウクレレ上達のためのボーカル練習について解説します!
フレーズをはじめ、リズムへの理解力も格段にあがりますので、ぜひやってみましょう。

~歌うためには~

歌うために必要なのは、まず聴くことです。
なんだか逆説的ですが、理由はかんたん。
しっかりフレーズを理解していないと歌えないからですね。


~メロディの場合~

歌詞がある曲は歌詞カードを見たくなってしまいますが、ここは我慢。
まず聴いたそのままを真似する練習です。
歌っている内容がわからなくても構いません。
英語に顕著なのですが、発音によって言葉同士がくっついて聞こえることがよくあります。
先に歌詞カードを見てしまうと、どうしても言葉として理解しようとするので、まずは見ずに響きだけを真似ることが重要。
音程は楽器がフォローしてくれるので、譜割を重点的に意識できるといいですね。

”There is~”の2音のフレーズだと思っていたのが、実は1音だった…なんてことにこの練習を始めてから気づくことができるようになりました。
さらに細かくみていけば、その音はスライドかハンマリングか、そして半音なのか全音なのか、そしてどれぐらいの速さなのか。
メロディを把握できていると表現への選択肢も増えますよ。


~リズムの場合~

リズムを理解する上でも歌うことは重要です。
かっこいいドラマーやリズムを聴いたら、それにあわせてボイス・パーカッションのように歌ってみましょう。
重要なのは、そのプレイヤーの持っているグルーヴ、リズムのうねりや強弱のつけ方、そういった要素を真似することです。

歌えるようになったら、そのリズムをシンプルなストロークなど、伴奏で表現してみましょう!


このブログを書いていて、ふと思い出しました。
とある著名なベーシスト(名前を失念してしまった…)のインタビュー記事で読んで印象的だったこと。
「練習の60~70%は移動中にしてるんだ。楽器を弾けないときにね。身体のトレーニングももちろん大事だけれど、それよりも頭で理解して、弾いているところをイメージできることの方が重要だよ」

これを読んだ当時、もう10年ぐらい前だと思うのだけど、そのときはあまりしっくりきませんでした。
というのも、「理解する」という言葉に、具体的な方法が想像できなかったんですよね。
今回の記事で10年前の自分の疑問に答えられたのではないか、と思うと少し良い気持ちです。

バンド練習に必要なリズムの合わせ方を解説します!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。

友達と集まってバンドを結成!
でもリズムがうまく合わない、ずれてしまう…。
合奏をしたことがある人なら、一度は経験があるのではないでしょうか。

今回は誰かと演奏するときのリズム練習について解説します!

【キーワードは”耳を開く”】
独奏と合奏の大きな違いは、自分以外の楽器が鳴っていることです。
自分の演奏をしつつ、まわりの音も聴かなければいけない。
ここで必要なのが耳を開くことです。

耳を開くとは、まわりの音を聴くという意味です。
難しいフレーズを弾いているとき、気がつくと伴奏とズレていた…なんていう経験はありませんか?
自分の演奏に集中していると、まわりに意識を配ることをつい忘れてしまうものです。
普段から意識的に耳をオープンにすることを心がけましょう!


【リズムについての3要素】
僕の考えるリズムを作る要素は3つあって、認識・身体・心理。
これらをひとつずつ掘り下げていきますよ!

1.認識
課題曲のグルーヴや細かい譜割をしっかり”頭で”認識できていないと、リズムはあやふやになってしまいます。
まずは楽器を置いてメトロノームにあわせて、演奏するフレーズを歌ってみましょう!
音程はあっていなくてもかまいません、リズムを細かく歌うことを心がけてみてください。
音がどのタイミングから出て、どこで止めるのかを意識できるとすごく良いですね。

楽器の演奏には身体能力もかかわってきますが、歌は難しくありません。
歌えるようになってから、楽器に置き換えることが上達へのひとつの道です。

この練習のアドバンス・バージョンに、メンバー全員で歌うというのがあります。
自分の担当している楽器のフレーズを、手拍子しながら歌います。
アカペラでバンド演奏といった感じですね。
もちろん耳を開くのをお忘れなく!


2.身体
しっかりリズムとフレーズの理解ができたら、ついに楽器を使っての練習です!
歌を楽器で再現するための身体の動きを考えましょう。

まずはピッキングのタイミングから。
メトロノームに比べて遅くなったり速くなったり不規則になっていませんか?
フレーズを弾く前にピッキングを安定させる練習も良いですね。
課題曲でなくても良いので、かんたんなメロディを安定したピッキングで弾いてみましょう!

そして運指について。
大きくポジションが動いたり、無理のある運指になっていませんか?
TAB譜の運指が正解ではありません。
無理なく演奏できるポジションを探してみましょう!

身体的に無駄のある動作をなくし、足りない技術は練習する…歌を楽器で再現しやすくするための過程ですね。
ウクレレとギター以外の楽器でも、各パート応用できると思います。
難しくて弾けない曲でも、ゆっくり動作をみて無駄を省いていけば案外シンプルになることもありますので、ぜひやってみてください!


3.心理
プレッシャーによって、普段通りの演奏ができない…ようするに緊張ですね。
人前で演奏するときには、結構大きな要素だと思います。

僕の緊張への対処法は意外かもしれませんが、緊張していることをしっかりと自覚すること。
自覚した上で、普段と感覚の違う自分をどうコントロールするのかを学んできました。

不思議なもので頭とは別に、体は普段の動作を覚えていたりします。
昔は緊張でステージ上での記憶が薄いのに、録音を聴いてみると意外に演奏が良い、なんてこともありました(笑)
普段からしっかりとリズムを意識した練習をしていれば、体に従うだけでちゃんと演奏できるということですね。
練習は裏切らないし、そしてそれが自信にも繋がります。


メンバーのひとりひとりがこの3つの要素を意識して演奏できると、リズムのかっちりした演奏ができるようになります。
その状態が基準になると、あえてリズムから外れたり、担当している役割を代わったり…といった合奏ならではのスリリングなやりとりも楽しめるようになっていくでしょう!

僕はサッカーが好きなので、ボールをキープして、とか、ここは上がって、とかそういうイメージをもって演奏しています(完全に余談ですが…)。

合奏に限らず、普段の練習でもきっと役に立つ練習法だと思いますので、ぜひ取り組んでみてくださいね!

メタル・フィンガーピック「National NP2」をご紹介します!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。

今回はナショナル NP2 フィンガーピックをご紹介します!

フィンガー・ピックとは、名前の通り指先につけるタイプのピックのこと。

フォークやカントリーなどで使われることが多いピックです。

楽器を持っていないときにも出来る練習方法をご紹介します!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。

今回は楽器を使わない練習方法についてご説明します。
移動中や外出中の空いた時間を音楽のスキルアップに活用したい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

その1「音楽を聴きながら拍をとる」


iPodなど携帯音楽プレイヤーで音楽を聴きながらカウントをとる練習です。
まずは4分で「ワン・トゥ・スリー・フォー」とカウントをとり、これに慣れてきたら8分を意識して「1・エン・2・エン・3・エン・4・エン」と細かく感じられるように練習しましょう。
16分は「1・イ・アン・ダ・2・イ・アン・ダ・3・イ・アン・ダ・4・イ・アン・ダ」と発音します。16分まで感じられるようになるといいですね。

英語の発音が難しいときは図の下段にあるカタカナでも大丈夫ですよ。
頭の中でカウントするだけでも効果がありますが、手拍子もつけられるとなお効果的です。
拍を細かくカウントできるようになると、より正確にリズムをキープすることができるようになりますので、ぜひやってみてくださいね。

その2「運指を思い出しながらコードやメロディを歌う」


運指を思い出しながら、楽器とユニゾンような感覚で歌ってみましょう。
実際に声に出す必要はありません。
この練習には、フィンガーボードの把握能力を高める効果があります。
コードやメロディだけでなく、スケールの運指を思い出しながら歌ってみるのもいいですね。
慣れてくると弾いたことのないメロディでも予測できるようになってきます。

以上、楽器を使わなくてもできる練習をご紹介しました。
お風呂に入っているとき、家事をしているときなど時間はいろいろあると思いますので、ぜひやってみてくださいね。

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ナイロン弦を張るときのちょっとしたアイディア!

こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
今回はナイロン弦を張るときに知っておきたい2つのポイントを解説します!
簡単な方法で楽器の使い心地が変わりますので、ぜひトライしてみてください。

その1「弦を巻きつけてロックする」

弦を張るときはポストに弦を通しペグを回しますが、ここで一手間。
滑って外れてしまわないよう、弦をロックしましょう。

方法はシンプルで、ポストに通した弦を折り返し、ナット~ポストの間のところに巻きつけます。
僕の場合、巻弦は1回、ナイロン弦は3回巻きつけることが多いですね。
巻きつけてできた山はポスト側にしごいて寄せて、まとめておくとキレイに弦を張ることができます。
上下の画像を参考に、ぜひトライしてみてください!


(参考になるのかわからない参考画像)


その2「ブリッジの弦をまとめる」

弦の先端はするどいので、出しっぱなしにしておくと危険です。
特に僕のプレイでは低音弦側のブリッジに手をおくことも多いので、弦の先端が手に当たらないようにまとめています。
弦を結うときに手前の弦をまとめるだけですが、効果的なアイディアなのでぜひお試しください。

苦手なフレーズの練習方法について解説します!

こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。

繰り返し練習しているのに、なかなか上達しないフレーズってありますよね。
そういうときにどんな練習をすると効果的なのか、僕の経験をもとにご説明したいと思います!


まずは"なぜ弾けないのか"を見極める

そのフレーズはなぜ弾けないのでしょうか。曲のテンポ?テクニックの問題?
がむしゃらに練習しても、原因がどこのあるのか分かっていないと、あまり効果的ではないですよね。
まずは弾けない理由を考えてみましょう。
そして練習方法を考えていきます。


口ずさめるようになる

何回も聴いて「もう十分に分かっている!」と思っているフレーズでも、弾いてみると意外とうろ覚えだなということはよくあります。
なので、まずはちゃんと覚えて、口ずさめるようになるのがファーストステップ。

速いフレーズの場合は、原曲より遅いテンポで、しっかりと一音一音歌えるようになるのが大事です。
「歌えないフレーズは弾けない」と覚えておきましょう。


運指とピッキングを個別で練習する

運指とピッキングが曖昧になっていないか、効率が悪くないかを個別に検分してみましょう。
特に速いフレーズでは効率的に弾くことが重要です。

例えば、運指だとインポジション、どの指でどのフレットを押弦するのか、どのタイミングでポジションチェンジするのか
ピッキングならば、オルタネイトなのか、エコノミーなのか、どこに空ピッキングが入るのか
などをチェックして考えます。
YoutubeやDVDで実際にギタリストがどう弾いているのかを観てみるのも、とても参考になりますよ。


余裕をもって弾くことのできるテンポに落とす
CDに合わせて弾くのも良い練習になるのですが、弾けないフレーズを練習する際にはあまり効果的とはいえません。
まずはしっかりとフレーズ、運指、ピッキングを覚えてから、メトロノームに合わせて弾いてみましょう。
テンポは焦らずに弾くことのできるぐらい。

メトロノームに合わせてゆっくり弾く、ときくと簡単そうですが、実はちゃんとフレーズを理解していないと弾くことができません。
あとは少しずつメトロノームのテンポを上げていきましょう。
「Slow Player Lite」など、再生速度を変更できるアイテムを使うのもいいですね。

トランスクライブ(耳コピ)に役立つアプリ「Slow Player Lite」をご紹介します!

「劇的に弾けるようになれる練習方法!」を期待してご覧になられた方はガッカリされたかもしれませんね。
コツコツと練習していくことが一番の近道であると思っています。
でも弾けない状態を悲しむ必要は全くなくて、「さて、これはどうやったら弾けるかな?」と攻略していく過程も、音楽の楽しみ方のひとつなんですよね。
世の中には素敵で難しいフレーズがたくさんあります!楽しんで攻略していきましょう!

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動画つきでかんたん!The Doobie Brothersの名曲「What a Fool Believes」を弾いてみよう!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
軽快なキーボード・リフと高音のボーカルが印象的なThe Doobie Brothersの名曲「What a Fool Believes」。
この曲のギター伴奏アレンジを制作したので、ご紹介します!

「What a Fool Believes」はThe Doobie Brothersの8枚目のアルバム『Minute by Minute』に収録されている楽曲。
作曲はボーカルでもあるMichael McDonaldとKenny Logginsとの共作で、Kenny Logginsのアルバム『Nightwatch』にも収録されています。
『Minute by Minute』はAORの名盤としてよく挙がるタイトルですので、気になった方はぜひ聴いてみてくださいね!

ギター教室に通うメリットについて解説します!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。
初心者の方がギター・ウクレレ教室に通うメリットについていくつかご説明します!

楽器を弾けるようになるためのプランを組んでもらえる

楽器を始めてから「どの曲が今の自分のレベルにあっているか」「なにを練習すればいいのか」ということに悩んでいる方は意外と多いのではないでしょうか。
いきなり難しい曲を選んでしまって、挫折してしまうこともあるかもしれません。
その点、教室に通って、あなたが上手になるために必要な道筋をたててもらえるのは大きなメリットだと思います。

効率の良い体の動かし方がわかる

独学で弾いていると、あまり良くない弾き方のくせがついてしまうかもしれません。
たとえば体を痛めてしまう構え方や、効率的ではない演奏の仕方です。
語弊がないように説明しておくと、ギター・ウクレレの演奏方法は自由なので良いも悪いもありません…が、人間の体の構造上、理にかなった弾き方というのはあります。
後の上達を妨げないためにも「構え方」と「押さえ方」については、ぜひレッスンで学んでいただけると良いと思います。

同じ趣味の友達ができる

一緒に練習したり、セッションできる友達ができると音楽もさらに楽しくなりますよね。
パーティや発表会などイベントを行っている教室もたくさんあるので、ぜひ参加して音楽を一緒に楽しめる仲間を作っていただければと思います。
もちろん、無理にイベントに出席する必要はまったくありません。自分のペースで受講できるのかどうかも教室を選ぶさいには重要なことです。

いくつかご説明しましたがいかがだったでしょうか。
実はここに書いたことは、僕がギターを始めたばかりの頃に悩んだことでもあります。
教室には定期的に通わなくても、わからないことがあったときに受講したり、自分のスタイルにあった活用方法で良いのではないかと思います。
教室に通うか考えている方はご参考にしてみてくださいね。

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ミクソリディアン・モードを弾いてみよう!


こんにちは。ギタリスト/ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。
今回はミクソリディアン・モードの弾き方をご紹介します。
ミクソリディアンはチャーチモードの中に登場するスケールの一つです。
チャーチモードについては別の記事で詳しく説明しているので、ぜひそちらをご参考にしてみてくださいね。

それではスケールをみていきましょう。

まずは指使いに注目してください。
このスケールを効率良く弾けるように、インポジションを用いて運指を指定しています。
6、5、4、1弦では人差し指を矢印の方向にストレッチして押弦します。
ストレッチする際はポジションを崩さないこと、指先で押弦することを意識して練習しましょう。

インポジションとストレッチについては別の記事にて詳しくご紹介しているので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。

~関連記事~
「チャーチモード(Church Mode)について」
その1
http://dewahiroki.blogspot.jp/2014/08/church-mode-1.html
その2
http://dewahiroki.blogspot.jp/2014/08/church-mode-2.html
その3
http://dewahiroki.blogspot.jp/2014/08/church-mode-3.html

「インポジションについて」
http://dewahiroki.blogspot.jp/2015/07/in-position-guitar-lesson.html

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Bill Frisellの弾き方から学んでみよう!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。

youtubeをはじめ、さまざまな動画サイトが発達した昨今。

音楽を楽しむうえでも必要不可欠な存在になってきましたね。

勉強に関しても同じことが言えまして、CDを聴くしかなかった時代とは大きく変わってまいりました。

リディアン・モードを弾いてみよう!


こんにちは。ギタリスト/ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。
今回はリディアン・モードの弾き方をご紹介します。
リディアンはチャーチモードの中に登場するスケールの一つです。
チャーチモードについては別の記事で詳しく説明しているので、ぜひそちらをご参考にしてみてくださいね。

それではスケールをみていきましょう。

6弦と1弦はストレッチを用いて押弦します。
ストレッチする際、インポジションを崩さないように注意しましょう。

インポジションについては別の記事にて詳しくご紹介しているので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。

~関連記事~
「チャーチモード(Church Mode)について」
その1
http://dewahiroki.blogspot.jp/2014/08/church-mode-1.html
その2
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その3
http://dewahiroki.blogspot.jp/2014/08/church-mode-3.html

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練習メニューを作ってみよう!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
今回は練習するときに確認したいポイントについて解説します。
要点をはっきりさせておくことで、効率良く練習することができるようになりますよ!
ぜひチェックしてみてくださいね。


~練習の前に~
さて、みなさんは「練習」にどんなイメージがあるでしょうか。
多くの方が、「得意ではない部分を集中的に弾く」ことを思い浮かべているかもしれませんね。

もちろん、それも練習のひとつのパートですが、実際に弾き始める前に確認しなければいけないことがあります。

それは「練習のコンセプト」
今回の練習はどういった目標で、目標を達成するためにはどんなトレーニングが必要だろう。
また、どういう風になれば練習完了なのか、そういうことを考えておくわけですね。
言い換えれば、ゴールと道順を決める作業とも表現できそうです。


~そして練習!~
ルートを決めれば、あとはゴールに向かって進むだけ。
きっと予想外に複雑な道があったり、実際にやり始めると出てくる種々の問題もあるでしょう。
そういうときは状況に合わせて回り道や戻ったりしてルートの変更が必要になってきますが、まずは決めた通りに、一通りこなしてみましょう。
改善すべき点が更にわかりやすくなるはずです。


~練習のあとに~
今回の練習について、自分で評価してみましょう。
うまくいったところ、無理があったところをまとめて、次回のメニューに役立てます。

自分でコンセプトを決めて行っていくうちに、練習の癖や集中できる時間など、自分について把握することができるようになっていきます。
そうすれば自分向けの練習メニューを作成することができるようになって、さらに効率も良くなって…と良いことずくめ!
ぜひ自分でのメニュー作成にトライしてみてくださいね。


~まとめ~
楽器を持つ前に、目的・方法・達成について考えておく!

ロクリアン・モードを弾いてみよう!


こんにちは。ギタリスト/ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。
今回はロクリアン・モードの弾き方をご紹介します。
フリジアンはチャーチモードの中に登場するスケールの一つです。
チャーチモードについては別の記事で詳しく説明しているので、ぜひそちらをご参考にしてみてくださいね。

それではスケールをみていきましょう。

ストレッチを用いる必要がなく、きれいにインポジションで弾くことのできるスケールです。
インポジションの形を崩さないこと、指先で押弦することを意識して練習してみてくださいね。

インポジションについては別の記事にて詳しくご紹介しているので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。

~関連記事~
「チャーチモード(Church Mode)について」
その1
http://dewahiroki.blogspot.jp/2014/08/church-mode-1.html
その2
http://dewahiroki.blogspot.jp/2014/08/church-mode-2.html
その3
http://dewahiroki.blogspot.jp/2014/08/church-mode-3.html

「インポジションについて」
http://dewahiroki.blogspot.jp/2015/07/in-position-guitar-lesson.html

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荻窪・野方にてギター・ウクレレレッスンを開講中!
ギター・ウクレレは適切な練習によって必ず弾けるようになる楽器です。
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腱鞘炎になりにくい弾き方についてご説明します!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
ギターやウクレレを練習していたら、指や手首の関節が痛くなってしまった、なんてことはありませんか?
その痛みは腱鞘炎によるものかもしれません。

関節に負担をかけず楽器を弾く方法をご紹介します!

腱鞘炎とは?

手首から指先にかけて、指を曲げたり伸ばしたりしたときに腱が腱鞘の中を往復運動します。
この運動中に起こる腱と腱鞘の摩擦により炎症が起こった状態をいいます。
ピアニストやギタリストなど、指先を繊細に使う職業の人に多いといわれています。

演奏中に痛みを感じたら、まずは医療機関でしっかり診てもらいましょうね。

腱鞘炎の原因と対策

腱と腱鞘の摩擦が大きい状態、すなわち手首や指を無理に曲げて弾いているときになりやすいと言われています。

例えばストラップをうんと低くして、セーハのコードを押さえてみてください。
手首の角度がとても急になってしまいますよね?
この状態だと指は動かしづらいし、腱と腱鞘に負担が大きくなってしまいます。

対策は関節に負担をかけないこと。
次はストラップをあげて、楽器を胸のあたりで構えてみましょう。
そして先ほどと同じく、セーハでコードを押さえます。
手首は折れ曲がらず、まっすぐになっているはずです。

このように手首に負担のかからないフォームで演奏することが重要になってきます。
正しいフォームでも、同じフレーズを何回も弾き続けると負担が大きくなるので、休憩しながら練習しましょうね。

腱鞘炎になってしまったときは

とにかく腕を休めましょう。
そして、病院で診察と治療を受けること。

痛みがなくなるまで、楽器を触らないでおくといいですね。
腕の調子が良くなれば、無理して弾いていたときよりきっと良い演奏ができますよ!

日常的にギターを弾いている人は、あえて楽器を触らない日を作っても良いかもしれませんね。
無理はせず、楽しい音楽生活を送りましょう!

動画でかんたん!山下達郎「FUNKY FLUSHIN'」を弾いてみよう!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
今回は山下達郎「FUNKY FLUSHIN'」のレッスン動画を紹介します。
動画を見るだけで弾けるようになっていますので、ぜひご覧くださいね!


まずはこの曲について少し説明しましょう。
「FUNKY FLUSHIN'」は1979年リリースのアルバム『MOONGROW』に収録されている楽曲。

楽譜でよくみかける「指番号」について解説します!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。
今回は楽譜における指使いの記号についてご説明したいと思います。

~左手~
親指…0
人差し指…1
中指…2
薬指…3
小指…4

~右手~
親指…p
人差し指…i
中指…m
薬指…a
小指…ch

右手の表記はスペイン語の頭文字だそうです。
譜面に指使いに関する記号が載っていたら、ぜひご参考にしてみてくださいね!

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くるり「東京」を弾いてみよう!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
今回はくるり「東京」のギターレッスン動画を紹介します!
東京に出てきた主人公の心情を、自分に重ねた人も多いのではないでしょうか。
僕も上京してから、ぼんやりとこの曲を聴いていた覚えがあります。

まずは曲の紹介を少し。
「東京」は1998 年発売のくるりのファーストシングル。
作詞作曲はくるりのギターボーカルである岸田繁。
ファーストアルバム「さよならストレンジャー」にも収録されました。

「翳りゆく部屋」をソロギターで弾いてみよう!


こんにちは。ギタリスト・ウクレレプレイヤーの出葉広貴です!

今回は荒井由実名義での最後のシングル「翳りゆく部屋」のソロギターアレンジをご紹介します!


「翳りゆく部屋」は1976年に発売されたユーミン7枚目のシングル。

椎名林檎、エレファントカシマシ、スターダストレビュー、徳永英明など多くのアーティストにカバーされている名曲です。

ときにはパワフル、ときには切なく、カバーしているアーティストによって表現の仕方が違って面白いので、ぜひ聴き比べてみてくださいね。


さて、運指とアーティキュレーションを分かりやすくするため、今回は動画にまとめてみました。

うまく演奏するコツは、コードフォームを把握すること。

決してコードとメロディをばらばらに弾いているわけではなく、大体の場合はメロディの音もコードの中に含まれています。

運指に迷った際は、「ここはなんのコードなのか」ということを考えてみることをおすすめします。

ぜひこの動画を参考に、演奏してみてくださいね!



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Eric Crapton『いとしのレイラ (Lalyla)』を弾いてみよう!譜面つき!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
研究のために採譜したEric Claptonの名曲"Layla"のTAB譜をご紹介します!
ロック・ファンの方はもちろん、音楽が好きな方なら一度は耳にしたことがある印象的なギター・メロディを持った曲です。
ぜひマスターして弾いてみましょう!

まずは曲の説明を少し。
「いとしのレイラ(Layla)」は1971年にリリースされたデレク・アンド・ザ・ドミノス(Derek and the Dominos)の楽曲です。
ブラインド・フェイスの解散後もアメリカにとどまったクラプトン。

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